<囲碁を始めたきっかけ>
父の誘いで小学5年の時にちょうど同時期に「ヒカルの碁」のアニメが放送されていたこともあり京都駅の大階段の入門大会に出るために練習をしたことがきっかけです。

<道場や先生の魅力や思い出>
囲碁というとお年寄りが多いイメージですが、道場には自分と同世代が多く、年の近いライバルであり友人がいるので、切磋琢磨し合えることが何よりの魅力です。卒業した今でも道場で仲良くなったメンバーとは定期的に集まるほど良き友人です。
また自分の対局で気になったことを先生たちに質問したら丁寧に教えてくれます。

<囲碁により自分がどう成長したか>
一番は「考える力」がついたと思います。
目の前の盤に向かってこの先どう対局を進めていくかを一生懸命考える必要があります。
そうやって頭をフル回転させて考える、ということは日常ではなかなか体験できないことではないかと思います。
学校生活はもちろん社会人になってこの経験は生かされています。