囲碁は小学1年生の時に祖父の勧めで始めました。たくさん対局することを楽しみに、毎週の教室に通っていました。先生方はとても優しく、囲碁をはじめとして様々なことを教えてくださいました。
私にとって囲碁の大きな魅力の1つでもありますが、囲碁では対局中にその場面の状況を冷静に判断して戦略を立てる必要があります。
私は囲碁を通してこのような全体を見て分析して構想を立てて考える力が身につくと思います。
このことは、囲碁だけでなく勉強や普段の日常生活でも必要なことであり、非常に役に立っていると実感しています。
小学1年生の時から囲碁を続け、今年で15年目となり、現在はこの京都囲碁道場で講師をしています。
子ども達が囲碁の魅力を感じ、囲碁を通して「考える」ことの大切さに気づくきっかけを持つことができるよう、子ども達と日々向き合い続けたいと思っています。