2020.02.24
2月24日(日)京都教育文化センターに於いてジュニア本因坊戦京都大会が行われました。
選抜戦は6名の参加者があり、道場からは悟、真成、公誓、大遥の4名が参加しました。参加者6名のうち、少年少女全国大会の小学生優勝が1名。中学生の準優勝が1名。3位が1名。そんな選手の中から選抜されるのはたった1名😱他府県に類を見ない過酷な選抜戦となりました。
持ち時間は30分打ち切り。 4局打ちで勝ち数の多い人が優勝。勝ち数が並んだ場合対局相手の点数をみる、という事でした。
1局目、悟と真成の対局は時間が足りず、時計の叩きあいで真成の時間切れ。悟の時計も残り1秒でした。
2局目、大遥が悟相手に善戦し互先においては初勝利を収め、自分でも驚いた表情を見せていました。公誓は小学生チャンピオンの後藤くんに半目残して勝ち星をあげました。
3局目が終わった時点で全勝は出ず、道場生の4名が3勝1敗で並びました。そして4局目の対局相手は誰かが同じ相手と打つことになることが判明しました。そこでルールがトーナメント戦に途中変更される事になり、点数は関係なくなりました。
1局目は悟と大遥。ここは悟がしっかり勝ちました。真成と公誓は真成が勝ちました。決勝は悟と真成で、またもや時計の叩きあいとなり、真成の時計が切れてしまいました。悟の時計も残り2秒でした。3位決定戦は公誓が勝ち。
30分打ち切りという持ち時間は選抜戦ではなかなかない時間設定で、今回は皆、碁の内容以上に時間に追われることになったようです。
優勝した悟は3月21〜22日に東京で行われる全国大会に出場します。いい報告を待ってます🤩頑張ってきてね❗️
みんなお疲れ様でした。