第54回京滋職域団体戦

3月6日(日)に京都新聞社で「京滋職域団体戦」が3年ぶりに開催されました。以前は5名1組での団体戦でしたが、今回は3名1組の団体で行われました。職域の部は企業内のクラブや集まりで構成されたチームが出場し、一般団体の部は囲碁教室や碁会所、囲碁仲間で構成されたチームで、道場からはA〜Iの9チームを組み一般団体の部で出場しました。
すべてハンディ戦で持ち時間は40分。

平均棋力の高いAクラスの決勝戦は道場Aチーム(ビンビン先生八段、雄貴先生八段、拳八段)vsFチーム(葵五段、しをり四段、心晴二段)。いつもなら指導碁を打ってもったりしているけど、今回は真剣勝負！　　　結果はAチームの優勝でした🏆　　負けたFチームでしたが、全国区レベルの３人と真剣勝負できたのはとってもいい経験になりました。

心晴との碁を拳が丁寧に検討してくれました。ここが大事な場面でした。確かにここで心晴の手は止まり長考しました。白を脅かす手を思いつくことは出来ませんでしたが、大事な場面で手を止め長考した事は立派でした。
ここで白を脅かすには「おまじない」が必要だったそうです。「おまじないの一手」とは・・・？

Bクラスは道場Fチーム(きくの初段、南美乃1級、咲良9級)が優勝しました🏆仲の良いガールズチーム。初々しい３人ですが、対局中は真剣❣️

終わるとほっこり。撮影の瞬間だけマスクをとってもらいました。マスクをとると、ニコニコ笑顔を見る事が出来ました😄