囲碁で頭が良くなる理由

囲碁は集中力や判断力が身に付く、右脳・左脳・前頭葉が鍛えられるなど、大人になってからも頭が良くなる効果が期待できます。こちらのページでは卒業生の声も紹介!

Special Contents

囲碁盤

囲碁試合

AI(人工知能)が人類最高のゲームとしての「囲碁」に的を絞り、そのレベルを上げる研究から医療や車の自動運転まで、さまざまな分野へ活躍の場を広げているのは有名なところです。

そんなAI の進化により、お子さんが大人になる頃には、多くの仕事がAI に取って代わられると言われています。

AI がレベルアップに活用した「囲碁」は、ヒトがAI を開発したり使いこなす能力を育むにも最適なツールなのです。

囲碁は右脳と左脳をバランスよく育む

能力や人間力

教育現場でも、暗記中心の勉強法から、自分の頭で考える力を育む方向へと指導要領が変化。
論理的思考力・判断力・表現力と右脳と左脳の両方をバランスよく活用した能力が求められています。

一方囲碁とは、論理的に作戦を考え、地の計算や形勢判断など数学的な頭脳も使う頭脳ゲーム。
さらに人間独自の大局的な感覚もフル活用。右脳と左脳をバランスよく使いこなすことが求められるため、さまざまな能力が向上する可能性があるのです。

囲碁を通じてめざせる未来

近年、囲碁や将棋界では若手プロ棋士の活躍がニュースになることが多いですね。
囲碁の世界でも2019年4月に10歳でプロ囲碁棋士になった仲邑菫さんに注目が集まりました。
幼少期から囲碁に取り組むことで、天才的な才能を開花させる可能性は、誰にでもあるのです。
もちろん、プロ棋士だけが未来ではありません。
京都囲碁道場に通ったことで、学力が大いにアップした受講生も多く、東大や京大などへの進学や一流企業への就職を実現しています。
ここではそんな卒業生の声をご紹介します。

囲碁

 

京都囲碁道場 卒業生の声

 

渡部 嵩大

進学
東京大学理科Ⅱ類合格
渡部 嵩大さん

中学からお世話になった京都囲碁道場では、小さな子からプロ棋士までの幅広い層に囲まれて、真剣に、かつ楽しく腕を磨くことができました。大会で結果を残している人も多く、自分にとって大きな刺激となりました。
休み時間には友人や先生と学校についてなど様々な話を交わし、より深い関係を築くこともできました。
囲碁で培われた長時間考える体力は、今も私の大きな支えとなっています。

 

齊藤 喬

進学
京都大学総合人間学部合格
齊藤 喬さん

囲碁は小学1年生の時に祖父の勧めで始めました。たくさん対局することを楽しみに、毎週の教室に通っていました。先生方はとても優しく、囲碁をはじめとして様々なことを教えてくださいました。
私にとって囲碁の大きな魅力の1つでもありますが、囲碁では対局中にその場面の状況を冷静に判断して戦略を立てる必要があります。
私は囲碁を通してこのような全体を見て分析して構想を立てて考える力が身につくと思います。
このことは、囲碁だけでなく勉強や普段の日常生活でも必要なことであり、非常に役に立っていると実感しています。
小学1年生の時から囲碁を続け、今年で15年目となり、現在はこの京都囲碁道場で講師をしています。
子ども達が囲碁の魅力を感じ、囲碁を通して「考える」ことの大切さに気づくきっかけを持つことができるよう、子ども達と日々向き合い続けたいと思っています。

 

澤村 なつみ

就職
京都大学卒
住友商事株式会社入社
澤村 なつみさん

兄が教室に通っていたのがきっかけで、私も囲碁に興味を持つようになり、小学3年生頃から習い始めました。

教室では囲碁の勉強だけでなく礼儀作法やマナーを重視している点が特徴的で、対局マナーはもちろん普段の挨拶や姿勢なども自然と身につきました。
また、囲碁を通して年齢も学校もばらばらの仲間ができ、いまだに連絡を取り合ったり、集まったりしています。

囲碁を通して得たものは、今後の社会人生活でもずっと大切にしていきたいです。

 

>中庄谷 充

就職
大阪大学卒
日本アイ・ビー・エム株式会社入社
中庄谷 充さん

<囲碁を始めたきっかけ>
父の誘いで小学5年の時にちょうど同時期に「ヒカルの碁」のアニメが放送されていたこともあり京都駅の大階段の入門大会に出るために練習をしたことがきっかけです。

<道場や先生の魅力や思い出>
囲碁というとお年寄りが多いイメージですが、道場には自分と同世代が多く、年の近いライバルであり友人がいるので、切磋琢磨し合えることが何よりの魅力です。卒業した今でも道場で仲良くなったメンバーとは定期的に集まるほど良き友人です。
また自分の対局で気になったことを先生たちに質問したら丁寧に教えてくれます。

<囲碁により自分がどう成長したか>
一番は「考える力」がついたと思います。
目の前の盤に向かってこの先どう対局を進めていくかを一生懸命考える必要があります。
そうやって頭をフル回転させて考える、ということは日常ではなかなか体験できないことではないかと思います。
学校生活はもちろん社会人になってこの経験は生かされています。

 

大谷 直輝

棋士
日本棋院関西総本部所属
大谷 直輝さん

<囲碁を始めたきっかけ>
小学1年生の時に学童保育で覚えました。大体のボードゲームは知っていたのですが囲碁だけはルールも知らなくて面白そうだなと思ったのが最初でした。

<道場や先生の魅力や思い出>
京都囲碁道場の一番の魅力はどこの教室よりもマナーが厳しいところです。この教室のスタッフは道場出身なので子どもの頃から当時の先生方に厳しく育てられました。なので道場の空気感はよく分かっています。私も道場に入ったときにはマナーが良くなかったのでよく先生に怒られていたことを今でもよく覚えています。ですが、その時しっかり怒られたことで人間的にも成長し今でもその時の経験が生かされていると思います。

<囲碁により自分がどう成長したか>
囲碁は自分にとって人生そのものです。今思うと囲碁をしていなかったら年配の方々と会話することもあまりなかったと思います。
囲碁が強くなるのはもちろん楽しかったのですが、囲碁を通してマナーが良くなり、いろんな方々との交流は自分にとってかけがえのない財産になっています。今の道場生達も囲碁を通して何かを感じてくれたら幸いです。

 

今分 太郎

棋士
関西棋院所属
今分 太郎さん

<囲碁をはじめたきっかけ>
囲碁の存在は父が囲碁の先生をしているため小さい頃から知っていました。ただ囲碁を始めたのは特別に早くはなく6歳頃でした。それは無理に囲碁を始めさせて嫌いになっては元も子もない、私自身が囲碁をやりたいというまではさせないという両親の考えがあったからでした。そのお陰か今まで嫌々囲碁をするような事はありませんでした。

<道場や先生の魅力や思い出>
道場の先生は皆が元生徒ですので生徒がなかなか強くならないなど悩んでいてもそれが身に染みて分かるので寄り添うことができると思うのです。生徒が成長して先生になりまた新たな世代の生徒を教える。これは囲碁道場の素晴らしい伝統だと思います。

<囲碁により自分がどう成長したか>
私はプロ棋士であり囲碁で生きています。囲碁は私の夢であり人生そのものだと感じています。夢を与えてくれた囲碁には感謝していますし、またこれからもっと強くなれるよう精進していきたいと思います。

<少年時代を振り返って>
私には昔からライバルと呼べる親友がいました。普段は何でも話せる親友ですが大会で当たったら絶対に負けたくない相手です。普段から対局を重ねお互い手の内は知っているので自分のオリジナル布石を研究して裏をかいてやろうと考えることもありました。そんな相手がいたからこそ勝負にカラくなれましたし良い関係性を築けたと思います。

 

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【開講】 土曜 10:30 ~ 12:00 / 14:00 ~ 15:30
【料金】

1,000 円 / 高校生以下お一人さま1回
1,500 円 / 大人お一人さま1回

【場所】 京都囲碁道場
京都市中京区烏丸二条下ル秋野々町529 ヒロセビル7F 
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