2021 吉備真備杯こども棋聖戦全国大会

12月18日、19日(土、日)に岡山県倉敷市に於いて、吉備真備杯こども棋聖戦の全国大会が開催されました。各地区から選抜された低学年の部の代表と高学年の部の代表が集まり、盤上の戦いが繰り広げられます。道場生で出場出来たのは京都代表低学年の部に碧人。高学年の部に大遥。福井県高学年の部に雅捺。

1日目はリーグ戦。大遥は3連勝で枠抜しました。雅捺は1勝2敗、碧人は2勝1敗で枠抜けする事が出来ませんでした。残念😢来年に向けて実力を上げていきましょう！
大遥は枠抜けしてトーナメント戦に入り1局打ち、勝ち上がってベスト4に入り2日目に繋ぎました。

2日目。準決勝を勝ち上がり、決勝へ。相手は今年の少年少女囲碁全国大会の準優勝者、小林くん。序盤で大遥が「必勝」になった碁でしたが、「勝ち」をあせったのか手が乱れ形勢が不明に。それでも半目残し優勝を手にする事が出来ました🏆おめでとう🎊

優勝者へのご褒美。井山棋聖との記念対局。

井山棋聖と記念撮影。

吉備真備杯こども棋聖戦全国優勝は道場からでは拳以来です。簡単に掴めるものではありません。大遥の努力とご家族をはじめ周りの応援、良きライバル、いつも叱咤激励してくれる先生たち。自信と誇りと感謝の気持ちを持って次の目標に向かってほしいです。

大遥❗️優勝おめでとう㊗️